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2019.6.24

思うこと

仕事と理念と

 

このところ、いろんなタイミングも重なって
仕事で納得がいかない状況が続いて、壁にぶつかっている・・・

 

具体的には、自分自身が仕事の依頼者(クライアント)とどう向き合ったらいいのか・・・
と、何とも初歩的なことでお恥ずかしい。

 

 

そもそも
『  自分の理念やルールを押し曲げてまでも、請けなければならない仕事ってあるんだろうか?  』

 

そうモヤモヤしながら車を運転していると、偶然にもラヂオからお返事が聞こえてきた・・・

『  仕事ってそもそもが不合理なもの。
  その不合理にきちんと向き合うことがプロフェッショナルなんだと思う。』
  ( DJ:ドリカムの中村正人さん )

 

なるほど~、少しだけ気持ちが前向きになれた。

けれど
まだルールはいいとして、
理念まで押し曲げてしまうことを「不合理」で片付けてしまっていいものか、
やっぱり答えはでない。

 

 

以前、まだ自分が独立したばかりの頃にも、恩師とこんなやりとりがあった。

 
私 『  仕事を請ける、請けないって、どう判断したらいいんでしょうか?  』
  『  そもそも(自分に見合う見合わないと)選り好みなんかしないで
    頂いた依頼はどんな内容であっても全て請けるべきでしょうか?  』

師 『  ・・・  』
  『 それはね、仕事の内容よりも相手を見て判断したらいい。』
  『 その人がまずどういう人物なのか自分でしっかり見極めなきゃいけないね。』

私 『  ・・・わかりました、ありがとうございます!(すごい納得)』

 

 

 

あれから数年、掛け出しの頃から少しだけ経験値は上がっているとはいえ、
一周まわってまた同じ疑問にぶつかっている・・・  。

 

まだまだ精進が足りないようです。

 

 

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