2019.9.7
小学校・跡地に
先週ご紹介した赤煉瓦文化館からの流れもあって
今日は福岡市の中心繁華街、天神は「旧・大名小学校/跡地」へ初めてお邪魔した。
大名(だいみょう)小学校は、1807年(明治8年)に開校した、市内では最古とも言われる歴史ある小学校。
惜しまれながら2014年に閉校し、その後、一部残された南校舎がリノベーションされ
2017年4月から福岡市との官民共同型の「起業家支援施設」としてオープンしている。
たしか当初は、地域の再開発事業に係る2018年秋までの期間限定施設としてスタートしたはず・・・。
それでも今も継続しているところをみると、きっと何か方針が変わったんだろう~。
校舎の
1Fはスタンディングバー、CAFE、コワーキングスペース、イベントスペース。
2~3Fはレンタルオフィス、シェアオフィス。 (現在は満室らしく、当フロアは関係者のみの立入制限)
少し範囲を拡げてみると、この場所は
天神市街地・西鉄天神駅を中心とした半径500Mの範囲で、近年、福岡市が構想する
『 天神ビックバン 』 という地域一帯の開発事業エリアに含まれている。
このあとも、残された同小学校の敷地内に
ホテル(リッツ・カールトン)、オフィス、福祉施設、居住区など
大掛かりな建築プロジェクトが控えていて、今年の年末迄には本工事が着工する見通しだという。
data:旧・大名小学校跡地 /福岡県福岡市中央区大名2丁目165-1