2021.4.3
空港アップグレード
あっという間に桜も散って、一気に気温20度を超える晴れ渡った週末。
今日も仕事の合間にご近所の福岡空港をぐる~り1周ウォーキングへ。
最近の空港ウォーキングのペースはやや落ち気味で週に1~2回程。
さてさて、実は昨年秋頃から気になっていることがあって
このウォーキングコース、つまり空港周辺の様子がちょっとずつ変化している・・・。
空港敷地の西側にあたる隣地、幅50~100メートルくらいの土地に建つ建物が、一気に解体されてきていて
民間企業が所有する巨大な物流倉庫やらが次々と姿を消した。
更地になったぶん、きっと空港用地を西側へ拡張させる計画なんだろう・・・
だとしても、大胆な立ち退きプロジェクト。
さらに勝手な推察をすると、これはもしや滑走路をもう1本増やす計画なんじゃなかろうか・・・。
(現在の滑走路は1本だけしかないので、それに並行してもう1本とか)
近年、福岡空港は国内線だけではなく、アジアの玄関口、ハブ空港としても広く利用されはじめている。
しかし、滑走路が1本しかないために1日のうちに平均して4~5分に1機の割合で離発着している、
いわゆる「空の渋滞」を地元ニュースが伝えていた。
東京から越してきた時にも驚かされたけれど
これほど都心に近い空港(地下鉄で博多駅までたったの2駅)は、国内にも他に例がない。
これまででも充分便利だと実感していたのに、
さらなるアップグレードとは、いやいや頭が下がります・・・。