2020.8.5
竹馬づくり
今日は娘の保育園から出された宿題、
竹でつくる手作りの『 竹馬 』にとりかかります。
例年、秋の保育園運動会で
年長さんたちが皆でお手製の竹馬に乗ってグラウンドを縦断するという演目があり、
そこに向けて、この時期に竹馬を作って毎日子供たちが園庭で練習するらしいです。
ま、そうは言っても
今年はどこの保育園もコロナで運動会をやるかどうかすらわかりませんけれども~。
竹馬なんて一度も作った経験無いのになぁ・・・と心配していたところ
ご丁寧に保育園から材料一式と一緒に、作り方手順(図解つき)のプリントまで配布いただき
それによると作業行程も単純のようです。
(先日は暑い中、園長先生自ら作り方を実演していただき大変有難うございました~)
<用意するもの>
青竹(やや細め長さ1.8M×2本、中太30cm×2本)
わら縄(30cm×2本、50cm×2本)
針金(適宜)
ビニールテープ
水
ナタ
作り方のポイントは
/縄の締まりを良くするために、あらかじめ縄を水につけて濡らしておくこと。
/足乗せの竹は、もう一方の竹の節に引っ掛け乗せるように挟み込むこと。
/縄の結び方(タスキ掛け方向)は、子供が乗った時に体重によって自然と締まる方向に結ぶこと。
・・・らしいです。
それと今回解説には無かったものの、念のため縄締めに加えて針金でもひと縛りして補強しておくことに。
最後に子供の足が怪我しないよう、足を載せる部分は全部ビニールテープでぐるぐる巻きにします。
やってみると意外と簡単で、20分そこそこで完成~。
足乗せの竹をナタで割って、もう一方の竹に挟み込む作業が一番力が必要となるようで、
そのためにやや細めの竹材を選んでくれているんでしょうねきっと。
ただ、子供からすると持ち手部分が少し少し太い方が握りやすいようなので、
その部分だけはタオルやテープ類でぐるぐる巻きにして、ちょっと太くしてあげると良いかもしれません。
ではでは、たくさん練習してくださ~い!