2020.8.1
屋台計画/試作初号機
今日は屋台の最終試作状況を確認に製作工場へ。
最後に木材下地の工程に立ち会ってから、約2ヶ月半振り。
実は先月はじめ頃には、既に最終工程(板金工事、電気工事)を終えていたようで
工場との連絡調整が上手くつかず、今日の立会い確認となりました。
ヴォールト屋根は綺麗に板金(ガルバリウム鋼板/素地)とアルミ材に覆われ、
ボディ全体もすべて同じ素材で、なんとも近未来的でメカニカルな出で立ちに・・・。
庇先端の周囲にグルっと、暖簾を吊るす予定で
おそらく無地で純白の暖簾とかが一番似合いそうな感じです。
となると、お店は「焼き鳥」とか「立ち食い蕎麦」の和食系あたりなのかなぁ~
勝手な妄想が膨らみます・・・。
雨天時や夜間、冬場の時期には
お店全体(暖簾の外側)が防寒用の透明ビニールシートで覆われます。
それもまた屋台独特の雰囲気となりますね~。
今回、我々の任務はあくまでも屋台のベースデザインまで。
これに出店されるお店ごとに独自のデザイン(いまのところ制限なし)が上乗せされて
屋台の完成となります。
まだまだ課題や修正点は多いものの、試作初号機としては
想像していたよりもイメージに近い仕上がりとなりました。
今年に入ってここまで、
工場スタッフや各工程の職人の皆様方、ご協力ありがとうございました。
大変お疲れ様でした。
企画&試作作業はこれにて一旦ストップ。
今後、試作2号機以降の製作についてはまだ見通しが立っておらず。
またコロナ2波も来てますけれど、一日も早く実行委員会が再開されることを祈っております。